ソウルの地下鉄で

ソウルの地下鉄で

韓国で、ソウルの地下鉄に乗っていて、隣に座っていた初老の紳士に声をかけられたことがあります。1月の寒い日でした。日本語でした。

「今日は少し暖かくなったけど、昨日まではマイナス17度で20~30年ぶりの寒波なんだよ」と。

暖かくなったといってもマイナス10度くらいのソウルのまちです。そのときは、熱い鍋を食べて暖まりました。

日本に6年、米国に10年住んでたというそのおじさんは「今の若者は・・・」と嘆いておられました。

「儒教の精神が残っているでしょう?」と尋ねると、「いいや、いまでは米国・フランスよりも離婚率が多くて2組に一組は離婚しよる。どうなっとるんじゃろう」

「不景気で企業はみな中国へ中国へと行く。日本もそうかね?大学を出ても10人に一人しか就職できないんだよ。それも半分は正社員じゃなく臨時採用だ。」

「政治もめちゃめちゃだ。北のことがあるというのに。この調子ではあと20~30人は逮捕者が出るんじゃないか?」

思わず韓国の世相を聞く機会になりました。このおじさんの話では、日本にはまだまだ希望があるよ・・・ということでした。

あれからもう5年たったけど、その後はどうなんでしょうね。

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熱々の鍋。

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2009年4月23日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:韓国

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